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年月日 2006 0406

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見出し: 表の目安にする標本木は5日、ピンクの花色がつぼみからのぞき始めて

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新聞名: 青森県 読売

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元URL http://www.yomiuri.co.jp/tabi/news/20060405tb01.htm

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記事内容: リンゴ、ミカン、サクランボなど果樹の花を楽しむ「フルーツ花見」ができる農園が増えている

。 花粉を付ける作業などを体験できる農園もある。花見をきっかけに消費者の理解が深ま

り、応援団になってくれればと産地は期待する。サクラの花見ができなかった人は、ちょっと

変わったお花見に出かけてみては? 青森県南部町内にある約15の観光農園では今月

下旬から5月中旬まで、果樹のお花見ができる。真っ白なサクランボやプラム(スモモ)、青

白いナシ、薄紅色を帯びた白のリンゴの順番に咲き始め、ゴールデンウイーク前後が見ご

ろだという。 事前に観光案内所に予約すると、農園を紹介してくれる。園内でござを広げて

お弁当を食べたり、花に近づいて写真を撮ったりできる。実になる花だけを残して周りの花

を摘み取る「摘花」、花に花粉を付ける「交配」などの作業を教えてもらえる農園も。 同町グ

リーンツーリズム推進室の横山悟さんによると、「サクランボの花を見るのは初めて」「フル

ーツが店に並ぶまで、大変な作業があることが分かった」などの感想が、訪れた人から寄せ

られている。入園料は中学生以上200円、小学生以下100円。 28日には果樹園地帯5

キロを歩く「花見ウオーク」が行われる。見ごろ期間中の土・日曜日と祝日には、JR八戸駅

と果樹園を結ぶ「フルーツバス」(無料、要予約)が運行される。 神奈川県小田原市では5

月中旬、黄色がかった白のミカンの花が見ごろになる。同市の「国府津(こうづ)商工振興会

」は5月14日、ミカンの花を観察しながら約1時間半歩くハイキング会を実施する。「風がや

む夕方は街中がミカンの甘い香りに包まれますよ」と同会の奥津弘高さん。

 このほか、群馬県甘楽(かんら)町の「井田りんご園」では今月中旬、園の一部を開放する

(200円)。宮崎県川南(かわみなみ)町の「久家農園」は30日、「みかんの花祭り」(中学生

以上1000円、小学生以下500円、昼食付き)を行う。満開の花の下、そうめん流しなどが

楽しめる。



 財団法人「都市農山漁村交流活性化機構」(東京)の山口保さんは、フルーツ花見は生産

者、消費者双方にとって意味があると話す。



 「都会の人が来てくれると農村側は励みになる。花見をきっかけに果物や産地を応援して

くれたらうれしいという期待もある。消費者にとっても食の安全の点から、果物がどうやって

つくられているかを知るいい機会になる」



 ただ、花見で訪れるのは一般の農家が大半。ゴミは持ち帰る、無断で花を摘まない――な

どのマナーを守ることが大切だ。

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